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Q自己破産は悪いことなのか?
A 私たちは、「借りたものは返さなければならない」と教育されました。これは正しいと思いますが、これを語る場合は、常に「何が何でも」返さなければならないと表現されています。
それが客観的に返済できる状況でないとしても返さなければならないと思い込んでおり、無理に返そうと自転車操業へと悪循環を繰り返すのです。
本当に返せなくなった場合にどうすればよいのかは教育されていません。
とにかく、どうしてよいのか分からないので、新たに借金をしてでも返済をします。
借金は雪だるま式に増えていきます。 最終的には、どうすることも出来なくなり、大変不幸な結果となっている場合もあります。
現在、年間の自殺者は3万人に達し、そのうち9000人の方が借金苦による自殺者という統計があります。借金で死ななければならないのでしょうか?決してそんなことはないと思います。これらの方々か早めに専門家に相談して正しく処理をすれば絶対に自殺に至ることはありません。
自己破産は、法律で定められた権利です。 破産法では、「この法律は、支払不能、債務超過にある者の財産の清算に関する手続を定めることにより、債権者と利害関係者、債務者と債権者との間の権利関係を適切に調整し、もって債務者の財産等の適切かつ公平な清算を図るとともに、債務者について経済生活の再生の機会の確保を図ることを目的とする。」と規定されてます。
また、経済生活の再生を目的としている以上、破産に伴う不利益はほとんど皆無であることも覗えます。
返せなくなった方の経済的な再生、借金苦から生じる自殺や犯罪などの社会的影響を考えると、この破産制度は必要不可欠です。自己破産したからといって非難されることはありません。
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